『着物で山車めぐり』ありがとうございました!
今年も、5月3日は竹鼻まつりが開催されました。
前日の2日は大雨で、翌日に開催されるのかどうかも危うい中、必ず晴れると信じて当日を迎えました。
明け方まで雨が降っていたこともあり、例年よりも朝の準備がバタバタとしてしまいました。そんな中、今年は羽島高校の茶華道部のみなさん、市内で茶道教室を行なっている炭先生と生徒さん方にもボランティアスタッフとしてご協力いただけ、滞りなく執り行うことができました。本当に皆様には感謝の気持ちでいっぱいです!!
このイベントは今年で3回目となります。
私は隣町の住人なので、祭の当日がどんな流れなのかはこのイベントを行うまでは知りませんでした。なので、それぞれの山車が朝 八劔神社へむかい、芸を奉納してからまちへ繰り出すということも知りませんでした。
芸を奉納するために神社へ向かう山車
一般的には午後1時に曳き揃え会場に並んだ山車を観にみえる方が多いかと思います。お祭り自体の客足も、やはり午後からが多くなるのですが、ぜひとも、神社でそれぞれの山車を観て頂くことをお勧めします!!
こちらは一昨年の神社での様子ですが、こんな感じで順番を待つ山車が神社に揃っているのも素晴らしい眺めです♪ やはり神社は木々も生い茂り、空気が違う気がします。
そして、奉納を終えた山車が次々と茶席会場前を通って行きます。
続々と山車がやってきますが、会場の少し手前が会所となっているため、必ずその前で止まり、芸をかけます。茶席では、そんな眺めを楽しみながらお茶をいただくことができますよ。
そして、茶席のもう一つのお楽しみがお茶菓子です!
今年も、和菓子職人 三納寛之さんにお造りいただいた美しい和菓子を添えさせていただきました。
その名も「つくばい」。
お菓子を作る際にイメージされたのは、こちらだそうです。
な、なんと!!そのまんまやん!!とスタッフ一同 驚きでした。笑
今年もたくさんの皆様に会場にお越しいただき、大変ありがとうございました。
午後一番の曳き揃え会場へと向かっていった山車がひと段落すると、会場にはちょっと落ち着きが生まれます。
ボランティアスタッフでお力添えいただいている羽島高校 茶華道部の皆様にもお茶を召し上がっていただきました。
午後からは、茶席会場に飾られている今町の山車でお囃子が披露されたりして、まったりと楽しんでいただけたかな、と思います。和小物マルシェに御出店いただいた方からも、この午後のくつろいだ時間が良い♪と楽しんでいただいてます。
私が入手したのは、、、
kurohutagoさんの、こんな 蛾 のブローチ。
ちょっと不気味!?いえいえ、着物つながりってことで、お蚕さんが成長した姿をと思いまして。帯留めとしてつけていたんですが、今気づいたら羽にヒビが入ってしまってました。。。涙
こんな感じで、今年も楽しく過ごさせていただきました。
今後も、まちを楽しくしていこうと活躍されている方々と共に、より一層楽しいまちにしていくお手伝いができたらな、と思っています。
会所の皆様も、お疲れ様でした。